今日は、ナミビアからの留学生 Paulusさんをお招きして
国際交流授業を行いました。
万博にも行きましたが、「ナミビア」って知ってますか?
すぐに答えられる人は少ないかもしれませんね。
ナミビアでは数学の先生をされていたのだそうです。
1年生のみんなも自己紹介。
なぜか「I like dogs.」と答える人が多かったです。
ナミビアの特徴の説明です。みんな興味津々。
①世界で一番古い砂漠(ナミブ砂漠)があるんだって!
②生息するチーターの頭数が世界一だって!
③30以上もの言葉が話されているんだって!
④首都はウィントフック!
知らなかったことがたくさん!
ナミビアの部族のお話
たくさんの部族があるんですね。
Paulusさんは「Ovawambo族」っておっしゃってました。
今日着ているのもOvawambo族の民族衣装だそう。
部族によってあいさつの言葉も違うんですね。
ナミビアの料理のお話
「Oshifima」というトウモロコシなどのおかゆが主食だということ。
焼肉っぽいのや、ソーセージみたいなものも・・・おいしそうでしたね。
ナミビアの学校のお話
都市と郊外の学校、公立と私立の学校の違い、
始業は8時で1時間は40分、終業は1時50分だそうです。
「いいなあ!」という声も上がっていました。
さて、お待ちかね、ナミビアの遊び体験の時間。
まず「Ndota」というゲーム。
テニスボールを投げ上げている間に、輪っかの中から複数の石を取り出し、次に投げ上げている間に、石1個を残して輪っかの中に戻します。
Paulusさんは簡単そうにするけど、これがなかなか難しい。みんな苦戦してました。
次に「Euma」というゲーム。
日本の「ゴム飛び」みたいな感じですが、足運びが難しい。
ひっかからないように・・・
Paulusさんはとっても速い!!
こんな掛け声をかけながら、楽しく遊びました。
一番人気の時間でした。
最後に、楽しく踊りながらナミビアの歌を教えてもらいました。
「Dumela Kaufela」(歌の動画にリンクします)・・・「こんにちは」みたいな歌だそう。
みんなノリノリでした。
日本と違う文化を知ることの楽しさを感じた時間でした。