軍艦島(端島)は外海に面したちいさな岩場だったものを、埋め立てを繰り返してこの大きさにまで広げたそうです。人の手でつくられた島なんですね。
外海の荒波で接岸できない日もあるようですが、無事接岸!
軍艦島に一歩をしるします。
1800年代から海底炭鉱として石炭を掘り出し、日本のエネルギーを支えてきました。
北九州が製鉄の街として発展した背景にもなりました。
1960年代が全盛期で、5000人以上の人口があったそうです。しかしエネルギーが石炭から石油に急速にシフトし(エネルギー革命)1974年閉山。無人島になりました。
息を呑むような廃墟が続きます。
炭鉱で働く人たちの宿舎跡です。7階建てだった建物がくずれ始めているようす。
ここが働く人たちで賑わっていた時代があったのでしょうね。
安全のため、見学者が入ることができる範囲は限られています。
通路から遠目に眺めます。
小高い丘のような場所に灯台。閉山後につくられたそうです。
石炭を24時間掘っていたころは、島全体が夜でも明るく、灯台がいらなかったそう。
鉱山労働者の子どものために小中学校もあったそうです。
向こうに見える白っぽい建物がそれだということ。
島が拡張されると、波よけの堤防も海側へと広がります。
古い堤防はこんなふうに、島の中に残されたようです。
短い時間での上陸でしたが、かつて栄えた石炭産業の光と影を目のあたりにしました。
軍艦島の周囲を回り、海上からの姿を眺めます。
少し波があり、揺れながらの海上からの見学。
台風のときには波が島を越えることもあったらしく、そんなことに思いを向けていました。
帰りは長崎港の反対側(左側)の風景を見ながらの航海。
三菱重工香焼工場。100万トンクラスの船を建造できる世界最大のドックです。
ここはどこでしょう?
昨日雨の中歩いたグラバー園(グラバー氏邸宅)を船から見たところです。
こんなところにあるんですね。高台のすてきな場所です。
お庭から、長崎の港が箱庭のように見えてましたね。
長崎港国際ターミナルにはいつも豪華客船が・・・
3時間の世界遺産軍艦島めぐりを終えて長崎港着。
3日間の修学旅行の予定をすべて終えました。